タイ生活

どこに就職する。フィリピン、タイ、マレーシアとミャンマーを比較してみた、、

どこが起業もしくは海外就職に向いているのか?
まずは4カ国を比較してみます。

人口

 
タイ     6,900万
フィリピン 10,500万
マレーシア  3,200万
ミャンマー  5,100万

GDP

タイ      4830億US
フィリピン   3320億US
マレーシア   3640億US
ミャンマー  707億US 

GDP(一人当たり)

タイ      6,992US
フィリピン   3,095US
マレーシア  11,237US
ミャンマー   1,338US

最低賃金(1日当たり)

タイ      325バーツ(1,129円)
フィリピン   475ペソ(1,045円)
マレーシア   ※5.05リンギ(139円)時給
ミャンマー   4,800チャット(361円)

英語能力(世界ランキング)

タイ 53位
フィリピン   15位
マレーシア    13位
ミャンマー   不明(勝手な予想25位、インドと同レベル)
※ちなみに日本は37位

タイ

ASEANの優等生
実際は単に他が駄目すぎた為、消去法で押し上げられただけなんだが、そんな運も味方につけて今や揺るがない地位を築いた。
他のASEAN諸国と比較し恵まれていたのは国民から支持される王室があり、偶然にもラマ9世という有能な人が出たことか。
やっぱり国の象徴として王室があって、それにより国政がある程度安定していたので外資が集中して投資でき発展の基礎が築けた。
しかし英語能力ランキングでは日本より下位に位置し、かなり英語が通じない国なので、タイで働くにはタイ語が必須となります
また人件費は上昇中だが、政府は上手くコントロールしていると思う。
最低賃金325バーツ/日については工場での単純労働者、海外から受け入れた労働者向けの賃金であり、都市部では大卒の給料は全く別で今や新卒20,000バーツ/月でも雇えない状態だとか。
問題は少子化による社会の高齢化。
2017年の出生率はついに1.5!まで下がってしまった。
日本は1.4なのでもうほぼ同レベルと言っていい。
しかしタイは経済発展の早い段階でこの問題にぶち当たった為問題は更に深刻です。既にバンコクの建築現場でのミャンマー人出稼ぎ労働者は見慣れた存在ですが、今後一層近隣諸国からの出稼ぎ労働者は増えていくことになるのではないでしょうか。

フィリピン

人口が億超えで、ポテンシャルは高い。
またカトリック教徒が多いため出産率も3.0と非常に高く、今後も人口増加傾向が顕著です。
それにしても一人あたりGDPに対して最低賃金は明らかに高すぎです。
タイとほぼ同レベルはちょっとありえない話で、この金額が実際に支払われているんだろうかと疑問を感じます。
また世界有数の出稼ぎ国家であり、有能な人はよりよい給料を求めて積極的に海外に出ていくそうです。でもそれが逆に国内の人材不足に繋がることはないんでしょうかね。
この国の強みは高い英語力。
大卒レベルはほぼ100%仕事で使える英語力を備えていると考えていいと思います。
課題は治安と汚職体質。がんばれドゥテルテ。

マレーシア

アジアの人種のるつぼマレーシア。
マレー系65%、華人系24%、インド系8%の構成比ですが、収入はマジョリティーのマレー系が一番低いという構造的問題をかかえています。その為マレー人の不満を解消させる目的で教育・就職などでマレー人を優遇する政策「ブミプトラ政策」が取られています。この政策の副作用的弊害はよく聞きますね。どんまい。
英語レベルはフィリピンの更に上ですので非常に高いと言えます。
これだけ人種が混在すると社会ですと、英語という人種間共通言語の必要性が先にあって、結果としてここまで普及したのだと言えるのかもしれません。
いずれにしても他人種・他宗教が当たり前に隣にいる社会なので、日本人も特別視されることなく溶け込みやすい社会といえます。
出生率は2.0で今のところ人口構成は健全。
ジワジワと高齢化するだろうが、医療のレベルも高く安定しているので働くには意外といい国なのかもしれない。

ミャンマー

この圧倒的コスパをみてくれ。
さすがはラストフロンティア
しかも旧英国植民地ということで英語の能力も高い
これからどんどんインフラも整備され外国の投資がドーンと来るんじゃないでしょうか。
今はもっぱら中国・韓国系の企業戦士が先行者利益確保に勤しんで頑張っているようですが、この国で海外就職する問題の1つとして住居の確保が難しいことがあるようです。
まだ外国人が住めるレベルの物件が圧倒的に少ない為に、住宅価格が爆上げしNY・東京なみの住宅コストが掛かり企業進出のコストを押し上げてしまっている様子。
実際出来るだけ早く出たいんだけど、、、まだ早いかな。。。
と迷っている日系企業も多い。
今後発展していくのは間違いないので、あとは進出のタイミングだけといった感じでしょう。
 
 

まとめ
やっぱり固く海外就職するならタイが間違いない。
求人も多く給料もいい。住宅・医療・エンタメなどすべて揃っています。
英語使いたい人はフィリピンかマレーシア。
色んな意味でタイよりエキサイティングな生活が待っていること間違いなしです。
勝負師ならミャンマー一択ですね。
ABOUT ME
でこ
バンコク在住15年。