タイ生活

ある日本人駐在員の悩み、、

 

タイ人は何故どうしようもないくらいに切羽詰ってから相談にくるの?もうちょっと早く打ち明けてくれれば手のうちようもあるのに、、

 
 
タイあるあるですね。
ある駐在員っていうか、98%くらいの駐在員が思ってそうな気がします。
いくらコミュニケーションを密にし、いかにタイ人を理解し、いくら周囲から「あなたはもうタイ人だね」なんて言われたって、日本人とタイ人を隔てる越えられない壁を痛感するのはこんな時です。
 
 
また、こういった話もよく聞きます。

問題は解決できた。
でも結局その原因はなんなのかわからなかった、、、

 
これら2つとも問題の根は同じところにあります。
いわゆる「タイ人の隠蔽体質」です。

先に結論をいってしまうと

そこに隠された彼らの意図とは「責任(前者の場合は問題)の所在を曖昧なままにして、誰にも明確な責任が及ばないようにしたい」というものです。

何故?

と思う前に、まず我々と彼らとの立場の違いを理解しなければなりません。
日本人駐在員は大抵3-4年周期で入れ替わります、それは客先の日本人も同じです。
そして今後ずっと会社で働き続けるタイ人にとって大切なのは3-4年の任期で帰る日本人駐在員ではありません。
彼らの立場に立つと守るべきプライオリティは①客先のタイ人②会社のタイ人同僚・部下③客先の日本人④会社の日本人、、となります。
彼らの本音はこうです。「たとえ日本人にどう思われたって、どうせ彼らは3年すればいなくなるから」。

これは単なる私の想像ですが

タイ人はみんな多かれ少なかれそんな思いがあるのかもしれません。
運転手つきの車で通勤し、圧倒的に自分たちより多い収入を得て、ほとんどタイ語を解さない外国人に対し、無意識的に自分たちの仲間のタイ人を庇ってしまうのはしょうがない事なのかもしれません。
「誰にも責任が及ばないようにしたい」の「誰にも」とは「タイ人の誰にも」です。

まとめ

世の中あきらめも必要です。
タイ人のケツを拭くのが駐在の仕事なのです。
大丈夫。問題はじきに解決します。
またすぐに再発するかもしれませんが、、

ABOUT ME
でこ
バンコク在住15年。