タイ生活

タイ語が思ったより喋れない問題を考える〜その2

 

前回に続き、、

なぜにタイ語学習者の多くは、ビジネスレベルに行く前に「もうこのへんでいいや」と妥協して勉強をやめてしまうのだろう。

    • 考えられる理由、、

    • ビジネスレベルの参考書がない。
    • タイのサブカルが弱い。
    • そもそもビジネスレベルのタイ語が必要ない。

 

ビジネスレベルの参考書がない、、

うーん、確かに無いですね。
ビジネスどころか中級レベルでもレベルの低い参考書しかない状況。
かといってタイ語新聞を読むのはちょっと難しすぎるし、タイ語の漫画は結局画だけ追っちゃって勉強にならなかった
こうなりゃ自分で探すしかないと、本屋で文庫本なんか見てるとたまーにいい感じの難易度の本があったりして時々いい参考書になったりしますけど、当たる確率はすごく低いのであまりお勧めしません。
つまり、、総じてアドバンスのタイ語を勉強したい人にはかなり難しい環境と言えます。
 

タイのサブカルが弱い、、

語学を継続して学ぶ上で、魅力的なサブカルというのは非常に効果的なモチベーションになりえます。
例えば英語を勉強するインセンティブとして英語のサブカルの力が強いことは言うまでもなく「映画・音楽などを字幕なしで楽しみたい」とか「アメリカ、ヨーロッパのネットやテレビなど情報を日本のマスコミを通さずにダイレクトにアクセスしたい」などの理由で英語を勉強している人は非常に多いわけです。
逆に残念ですがタイのサブカルには、当然そんな魅力はなく、テレビを始め、タイの新聞・雑誌・映画などに興味があるから勉強しようなんてことにはならず、つまりはタイ語学習者に学習を継続させるインセンティブとしての効果も非常に薄いと言えます。

 

そもそもビジネスレベルのタイ語が必要ない、、

逆にタイにおいては日本のサブカルは人気が高く、日本語学習の人気も高い為、非常に高いレベルの日本語通訳が豊富にいる状況となっています。
そんなわけで基本的に、大リーグでプレーする日本人選手のように、日本人駐在者には日本語通訳がサポートしてくれる場合が殆どです。
まあ通訳のいないタイローカルや、日系でも通訳のいない状況は多々出てくるで、タイ語力が高いに越したことはないのですが、例えばフィリピン、マレーシア、シンガポール辺りで英語が話せません、、なんてのに比べれば随分マシな状況といえます。
英語と違って、タイでタイ人以外がタイ語が話せないことは極めて普通のこととみなされているので、タイ語が喋れない日本人がいてもそれは普通のこととして受け取られ、会議はタイ人のみで粛々と進められます。
ニコニコ笑ってスマホをいじってればいつの間にか会議は終わってますよ。
大丈夫です。こんな日本人は結構います
 

まとめ

タイの職場って「英語能力が低いタイ人と日本人が一緒に働いて、豊富に日本語通訳がいる状況」なので、、
タイ語の習得にとってモチベーションの上がる良い環境とは言いづらいですね。
バンコクのレストランなどで働くベトナム人、ミャンマー人が2〜3年で遥かに上手いタイ語を話すようになっているのをみるつけ、甘ったれた自分が嫌になるんだが、、

ABOUT ME
でこ
バンコク在住15年。